月曜日は「水戸黄門」、今シリーズで終りとなるとなにがなんでも見なければならない。夜7時45分までには夕食も、諸々の雑用も済ませスタンバイOK!「ああ、人生に涙あり」のテーマソングが流れる頃にはすっかり水戸黄門モードである。舞台は江戸時代の松坂、タイトルは さえない男の恩返し である、今回の教訓は 人の幸せを思ってやることは自分の幸せにつながる本当に勉強になるなア水戸黄門は。
月曜日は、Holiday、水戸黄門も観たしやることはただ一つ石垣の文化の一翼をなす飲むことである。字大川の桟橋通りにあるポコアポコに久しぶりにNちゃんの顔でも拝見するため、また数日前より大きな張り紙が貼られタクシーで前を通るたびに気になっていたのを確かめるためにテクテクと歩いてやってきた、「休みではないかなア」と思っていたことが的中した20日から営業しますの張り紙であった。いつ行くかは分からなかったがネット上の情報で福岡に行ったことを知るにはさして時間はかからなかった。
仕方がないのでテクテクと市場通りを歩いていると随分と足の遠のいていた石垣島唯一無二の本格的JAZZBER&LiveHouse「スケアクロウ」の看板が目についた、「今日の一杯目はjazzを聴きながら看板娘の京都美人でも見ながら飲むか」と決め込み地下に降りていってカウンター席に陣取った。「Hちゃん、玉の露水割り一杯頂戴」玉の露は字石垣の地酒(泡盛)で最近の石垣では人気が出てきている銘柄である、お客さんは50代に見えた上品そうな御婦人が一人、実に楽しそうにHちゃんとおしゃべりしながらワインを飲んでいた、おしゃべりが止まりそうもないのでただ黙って聞くともなしに聞いていると話は血液型の話らしい「AB型は天才肌で紙一重なのよ」「A型は神経質で生真面目なの」いろいろと血液型について詳しいらしい、話から定年して旦那さんと一緒に与那国で暮らしているらしいそして石垣には用事でちょくちょく来るらしいとこまで分かった、今からの予定はおでん「一力」のてびち(豚足)が忘れられないので行くとこだと、小生もむこうの毎週の花の写真を撮らないといけないので後で会いましょうということで御婦人は出ていった。
玉の梅雨が三杯目にかかる頃、島のエンターテーナーらいおん丸こと池原のこうちゃんが男性一人女性二人を連れて入ってきた、と一人の清楚なアラサーではないかと思われる美人女性が目の前70cmぐらいまで近ずいてきて「こんばんは、誰かわかる?」分からないのでしばらくキョトンとして見つめていて思い出した「あっ、先生ではないですか変身が完璧なのでわからなかった、失礼しました」小生の奥の奥まで知っているかかりつけの歯科先生だったのである、カジュアルなファッションに身を包みどこから見てもいいとこのお嬢さんという雰囲気、日頃の白衣のイメージがすっかり吹っ飛び、女性は変わるものだと再認識した。
毎週のことだけど、おでん「一力」に顔をだし、いつもの通り玉の露、三合甁を飲めるだけのみ、気がしれているので安心して飲めるのだ。(石垣島おでん「一力」のフェスブックページがあるようだね)
最後は、石垣島の裏町18番街のモンローの店「小料理 優子」、つまみにエビのプリプリ天ぷら、ステーキ、特性餃子等これでもかというぐらい出てくる、深夜営業の許可を取ってあるので、美崎町のスナック帰りの従業員たちがつまみ目当てに朝まで飲んで行くのが常である。
ここまで飲めば夜も白白と開け始め、人間性のかけらもなくわめいている自分を惨めに思い、こう言う生活にピリオド打たなければと今宵も秋の夜長に思うのであった。

